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こつぶ 1st Solo Album
"Patchwork"  2022.10.12 On Sale!

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リリース前から大傑作の呼び声が高いcotsuvu/こつぶのニューアルバムがついに登場!!二年の制作期間を費やし、エマーソン北村、鬼怒無月、岡部洋一(ROVO)、松本治ら実力派ベテラン勢から、気心の知れた同世代のハチャトゥリアン楽団、別所和洋(パジャマで海なんかいかない、SHAG)、菊地芳将(いーはとーゔ)、高木大丈夫まで総勢33名もの著名ミュージシャンの参加を得て誕生した全音楽ファン必聴の一枚。前作で聴かれたカントリー/ブルーグラス、ニューオリンズ・ジャズ、60’sロックなどルーツミュージック寄りのサウンドはもちろん、本作ではさらにシティポップ、テクノチューン、環境音やポエトリーリーディングと弦楽器の即興が絶妙に絡み合うバラードまで、縦横無尽の音楽性を活かした意欲的なトラックが並ぶ。サウンドのヴァリエーションと深みある豊穣さにも関わらず、彼女のカラーで一貫したポップなトータリティを感じさせる「こつぶワールド」は、そのタイトル通り色とりどりの生地を縫い合わせたパッチワークさながら。そのポップさを裏切る詞の鋭さも健在で、ソロアーティストとしての力をより強く感じさせてくれる。

こつぶ 1st Solo Album

Patchwork 

CO-001 ¥3,300-  Grin' Peas Record

デジタルリリースはこちら

【収録曲】

誰そ彼

愛しのヨッパライ

スカイブルー

ギターが弾けたら

オオカミ女

無駄に生きてたい

memento mori

元の木阿弥

窓の外には

若葉のころ

訂正のお知らせ​

CDに封入のブックレットの記載内容に誤りがありました。

▼M6.無駄に生きてたい

Vocal,Arrange:こつぶ → Arrange:こつぶ、DMG3

▼M9.窓の外には

Drums:Tatsuki → Drums:利光辰月

​お詫びして訂正いたします。大変失礼いたしました。

こつぶ1st ALBUM『Patchwork』メイキング+ティーザー公開!

こつぶ1st ALBUM『Patchwork』リリース記念ライブ 開催決定!!

■日時: 2023年1月13日(金)

 開場18:30  / 開演19:30 

■チケット 前売り¥4,000+1Drink / 当日¥4,500

■出演:こつぶ(Special Band Set)、ハチャトゥリアン楽団
■会場:月見ル君想フ

【チケット購入方法】

・こつぶライブ会場物販

・月見ル君想フ 店頭予約(11/1〜) こちらからご予約いただけます。

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発売10日前の10/2より、アルバムの曲順にこつぶのセルフライナーノーツを公開!

タイトル通り、まさにパッチワークのように組み合わさったそれぞれ個性的なトラックを

参加ミュージシャン、エピソード、

そしてアルバムのジャケットであるimocoのパッチワーク作品とともにご紹介します。

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01

​誰そ彼

「誰そ彼」は、「たそがれ」。⻩昏れどきはあらゆるものの境界線が曖昧になるという話があります。自分が何
者かも曖昧になって、寄る辺のない気持ち、言いようのない不安に突然包まれることを、感傷的というのかも
しれません。でも、「感傷的」という言葉ですませてしまうには大きくて、複雑で判別できない気持ちが詰まり
すぎていて、もっと大切にしたいと思ってこの曲に込めました。
私の曲は音楽のスタイルに振れ幅がある方なのかな?と思っているのですが、今回はカントリー/ブ
ルーグラスのサウンドを取り入れたくて、あえてドラムやパーカッションも入れずアレンジしてもらいました。

途中、「言葉を持たない獣」という歌詞があり、山田くんに「獣を表現して!」とお願いしたのですが、一匹目が可愛い小動物を思わせるユニークなテイクだったので、採用テイクとどちらにするか非常に悩みました(笑)

メンバーは、

Fiddle:山田拓斗

Arrange,Acoustic Guitar,5-string banjo,Mandolin:有田純弘

Bass:寺尾陽介

弦楽器だけのアンサンブルを存分に楽しんでもらいたい一曲です!

2022.10.02.

02

​愛しのヨッパライ

小学生の頃大好きだったフォーク・クルセイダーズの「帰ってきたヨッパライ」や、The Bandの「第三の男」をイメージして作りました。

鍵盤は「パジャマで海なんかいかない」「SHAG」「Gentle Forest Jazz Band」の別所和洋、ベースはフジロックのルーキーにも登場した「いーはとーゔ」の菊地芳将。ギターはメガネブラザースの奇才・さとうひろゆき。ヴィンテージスタイルのジャズドラマーとして国内外で人気のたきざわあつきくんにお願いしたことで、コミカルなテイクが録れました。

みんな私にとっては馴染み深いミュージシャンですが、この組み合わせはとっても新鮮でした。

2022.10.03.

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03

​スカイブルー

コロナ禍で外出自粛が叫ばれる中でも、渋谷の街のナンパ師には休み無し、と思ったのがきっかけで書いた曲。

藤沢周辺在住のミュージシャンたちによるプロジェクト《月見一盃》とのコラボレーション作品で、鎌倉のジャズライブハウス・ダフネにて映像と同時収録したものです。

いつもセッションしている仲間ならではの呼吸のあったアンサンブルが最高!大好きなブレッド&バターを彷彿とさせるシティポップなサウンドになりました。

《月見一盃》

Arrange,Bass:Goro

Electric Guitar:Sho

Keyboard:Melu

Chorus:Yuka Kobayashi,Yuki

Percussion:Pyon

Drums:Ken

▶︎月見一盃 / スカイブルー feat.木村美保◀︎

2022.10.04.

04

​ギターが弾けたら

かれこれ20年前からギター習得に挫折し続けているので、ギターが弾けたらこんないいことがあるんじゃないかと思って書いた曲。なのになぜウクレレ弾き語りを始めたの?と思いますよね(笑)

ギターはスタジオミュージシャンとしても活躍中のシンガーソングライター・高木大丈夫、リズムトラックを打ち込んでくれたDMG3とは点線というユニットを始めたことで、今回このアルバムでも2曲製作に参加してもらうきっかけになりました。

​▶︎点線 / Deep Blue

​このアルバムの中では一番最初に製作を始めた曲で、宅録らしいトラックを目指しました。

2022.10.05.

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05

​オオカミ女

満月と生理の周期がリンクしている気がする、しかもPMSで凶暴になってしまう自分は、まるでオオカミ女みたいだな…という今までの友人たちの生理にまつわるエピソードから着想を得た曲。ケイト・ブッシュのようなオカルト的な空気感を持った曲だったのを、山下洋輔ビックバンドなどのアレンジャー・松本治さんのアレンジで、よりおどろおどろしくしてもらいました。木管セクションは、宇多田ヒカル/七尾旅人/原田郁子などの作品にも参加されているジャズフルート奏者の太田朱美さんと、ポップスシーンでも演奏・編曲でご活躍のジャズクラリネット奏者の谷口英治さん。ギターは自身のバンド「BondageFruit」や「梅津和時KIKI BAND」などでも活躍中のギタリスト・鬼怒無月さん、ピアノは元モダンチョキチョキズで「夏目友人帳」などの劇伴も手がける吉森信さん、ベースは《月見一盃》の主宰でNakamuraEmiのサポートメンバーでもある片野吾朗さん、パーカッションはROVOの岡部洋一さんという非常に豪華なメンバーでの録音となりました。

​ギターソロでは、鬼怒さんに「もっと理性ない感じのソロにしてください!」というお願いをしたのですが、本当に鬼怒さんでよかった!最高!というテイクになっています。

2022.10.06

06

​無駄に生きてたい

コロナ禍で全く仕事がなくなってから一番最初に書いた曲であり、初めてウクレレで作曲した楽曲です。元々一人で打ち込んでいたのを(挫折して)、M4でも述べたDMG3氏にお願いして、とことん思うようにプログラミングしてもらいました。

あの頃は本当に何も計画が立てられず、まるで社会に音楽はいらないと言われているような(実際私にツイートしてきた見ず知らずの方もおられましたが)気持ちで、こんな曲ができました。今はあの頃とはまた違った状況にあり、この曲が少し昔のことに感じられるかも。

実際にお客さんとまた会えるようになり、この曲に感動したという声をいくつもいただくようになって、ミュージシャンに限らず音楽を楽しみにしてきた人みんな、同じくしんどかったんだなと気づき、やっぱりお客さんと一緒に音楽をやってきたんだなと感じました。

2022.10.07.

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07

memento mori​

実は昨年・今年と二度の緊急手術・入院を経験しました。(現在は完治しています)

自分にとっては大きな病気は初めてだったので、それがもっと深刻で終わりの見えない戦いだったら、どれだけ恐ろしく辛いことだろう…と想像しました。生きていることは当たり前ではない、というのは今までもこれからも変わらない筈なのですが、急に喉元に突きつけられた感がありました。同時に、体も心も傷ついている時こそ、周囲の人の支えが大切であることが身に染みてわかりました。家族や仲間が精一杯サポートしてくれましたが、入院中は、今目の前に誰かいてくれたらどんなによかっただろうと思わずにはいられない時間でした。そんなことから、サビの歌詞が出来上がりました。

編曲はKOKIAや平原綾香のサポートなどでも活躍中のピアニスト・瀬田創太さん、ストリングスは東方神起のツアーや「チドリカルテット」でご活躍の梶谷裕子さん、橋本歩さんに即興で演奏してもらいました。おさらい禁止!の瀬田さんのディレクションが生きた、繊細で素晴らしいテイクです。

冒頭の環境音は熊谷の散歩ルートから採取し、山之口貘「生きている位置」を軸に自作の詩を重ねています。GENTLE FOREST JAZZ BANDのドラマーでもある松下マサナオさんの即興演奏や、同時期に製作に参加させてもらった熊谷在住のトラックメイカー・BARZさんの作品にも影響を受けた一曲でもあります。

2022.10.08.

08

​元の木阿弥

「元の木阿弥」という諺は、「元の残念な状態に戻る」という意味で使われますね。由来は、《戦国時代の武将・筒井順昭が病死した時、死を隠すために、その子順慶が成人するまで、声の似ていた木阿弥(盲目の僧侶)という男を寝所に寝かせて外来者を欺き、順慶が成人するや順昭の喪を公表したために、木阿弥は再びもとの身分にもどったという故事》のほか、《離縁して出家し、木の実を食べて修行に励んだ木阿弥と呼ばれる僧がいたが、年老いて心身が弱ったために妻のところへ戻り、長年の修行が台無しになってしまったから》という説などがあるそうです。

でも、本当にそれって残念なことなんだろうか?影武者の木阿弥は、自由がないことに苦しんでいたかも。長年の修行で周囲の尊敬を集めていた木阿弥は、本当はずっと孤独だったかも。それにどんな逆境でも、力づくで正解にしていくしか進む方法はないじゃん!という思いで書きました。

真っ先にセカンドラインのリズムが浮かんできたので、ニューオリンズジャズをベースにしたポップスバンド「ハチャトゥリアン楽団」に録音をお願いしました。大田垣"OTG"正信らアディショナルメンバーも加わって、厚みもパンチもあるサウンドに仕上がりました。

2022.10.09.

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09

​窓の外には

アルバムの中で唯一真っ当にラブソングと言えるのではないか、という曲。元々はマウンテンダルシマーで弾き語りながら作った曲なので、バンドアレンジする際に60年代邦ロックのサウンドを目指しました。こういう曲のベースは菊地芳将くんしかいない!と思った通り。高木大丈夫くんとの組み合わせは今までライブのセッションのみだったので、録音でやってもらえて嬉しかったです。オルガンは予てからご一緒したかったエマーソン北村さん。リモートでの参加ながら、そこを利点に丁寧にこの曲を聴き込みながら録音してくださいました。

録音は、歌とオルガン以外は吉祥寺GOKスタジオにてアナログレコーディングし、とてもあたたかみのあるサウンドになりました。

Acoutic Guitar,Electric Guitar:高木大丈夫

Organ:エマーソン北村

Bass:菊地芳将

Drums:Tatsuki

2022.10.10.

10

​若葉のころ

熊谷に移住してみると、朝・夕と何度か防災放送が流れるんですね。録音してあるものでしょうが、登下校の時間には子供たちが「おはようございます」とか、「いつも見守ってくれてありがとうございます」とか言っているのが流れます。それと、大人の女性のアナウンスで、新型コロナウイルスへの注意喚起がされます。それを散歩しながら聞いています。散歩道は子供たちの通学路でもあって、すれ違うと「こんにちは」と挨拶してくれます。

何かイベントごとの時期に差し掛かるたび、コロナ禍の子供たちは、私たちが子供のころと同じようには過ごせていないんだよな、と思っていました。寂しい思いで卒業していく子もいるかもしれないな、と思い書いた曲です。

この曲だけは、コロナ禍より始めたウクレレ弾き語りで録音しました。口笛は(自分で吹けないので)夫でもあり、ROTH BART BARONのサポートやGentle Forest Jazz Bandでも活動するトロンボーン奏者・大田垣"OTG"正信に吹いてもらっています。

2022.10.11.

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